私は長年勤めていた職場先を定年退職して以降、地域のことに携わることをしています。その一環として、地域の役員に代わっていろいろなことをしています。その中でも、公民館の管理を任されています。公民館の管理と言うものは、定期的な清掃やメンテナンスをしたり、公民館を使いたいと言う人とスケジュールの調整をしたりと言う仕事でした。
そんな中、定期的なメンテナンスをしているときに大変なことに気づきました。それが、公民館の中の奥のほうに進んだ場所に倉庫があるのですが、そこの倉庫の天井から雨漏りがしていたと言うことです。そんな場所は、普段誰も使わないのでそのようなことに気づいた人は1人もいませんでした。ですので、発見が遅れたため床は少しカビていてジメジメとした気持ち悪い感じでした。
そこで、他の役員の方と相談したところ雨漏りの修理をすることにしました。現場にある工務店の方に修理を依頼して、なるべく安い価格で済むように私たちも協力して修理をしました。それ以降は、倉庫は水浸しになると言う事は1度もなかったのでよかったです。ですが、公民館自体がとても古いので倉庫以外にも他の部屋が雨漏りすると言う可能性は十分にあります。
ですので、特に雨の日などは公民館に足を運んで被害が出てないかを他の役員の方と確認するようにしています。もし次にそのようなことがあった場合は、何とかして自分たちで修理をしようと言う話になっているので、それまでに少しでも技術を身に付けておきたいものです。